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株式会社SBIC 代表
鬼頭宏昌- Kito Hiromasa -

22歳で父親の経営する飲食チェーンの経営に参画。
同年開設した「旗籠家さくらみせ」を業界屈指の繁盛店に育てる。25歳で同社の赤字転落を機に父親から経営を託され、 31歳までの6年間で、総店舗数20店舗(すべて直営店)、年商20億円に同社を育て上げ、 優良企業のうちに事業を売却。
その後、株式会社スモールビジネス紹介センター(現 株式会社SBIC)を設立し、執筆・コンサルティングを行いながら再び飲食店経営を開始している。
講演会・著書多数。

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【第409号】平成26年10月28日

困ったときに助けてくれるお客さんが何人いるのか

こんにちは、鬼頭です。

先日、とある店舗の委託店長と話をした中で、
店長「今週末は売れてくれないと困ります」
おれ「あのさ、売れなくて困るのはおまえと俺だけじゃんね。
困るとか言ってないで、もっとお客さんが来たくなる店つくれよ」
みたいな会話があった。

自分が困るとか、クソみたいなこと言う前に、
お客さんを喜ばせないと。

「あなたの店がなくなったら困ります」というお客さんを増やさないと。

仮に「週末の売上がないと困る」と周りの人やお客さんにいったときに、
いったい何人の人が店に来てお金をつかってくれるのか。

そこに、人間としての価値が表れるんじゃねーのか?
いままで積み上げてきた行動が表れるんじゃねーのか?
そもそも支援者を増やすことが仕事なんじゃねーのか?


いまのままでは、きっと誰も来やしないだろう。
豊かになるためには、順番がある。

それがわからない限り、負け犬のまま一生を終えていくことになる。

人間力を高めることは、 私たちが生きる大きな目的の一つだという信念がある。
そのためには、挫折経験だけじゃなく、
大きな成功経験も必要だ。

いまの現実は、全部自分が作りだしたもの。

満足いかんなら、もっと人を喜ばせよ!

ビジネスには、スマートに論理構築する力と、
泥臭く人間関係をつくりあげる力の両方が必要です。

この二つを同時にこなして初めて結果につながる。


さて、あなたのお店で、
「週末に売上げが必要です」
とお客さんに懇願したとき、
いったい何人のお客様が来てくれるのか?

わずかな人数しかいなければ、
まずは、困ったときに助けてくれるお客さんを増やすように
頑張ってみてはいかがでしょうか。

その数が増えていくに比例して
売上は伸びていっているはずだ。

売れない店は、ロジックを振りかざす前に
徳を積んでいくことです。



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