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株式会社SBIC 代表
鬼頭宏昌- Kito Hiromasa -

22歳で父親の経営する飲食チェーンの経営に参画。
同年開設した「旗籠家さくらみせ」を業界屈指の繁盛店に育てる。25歳で同社の赤字転落を機に父親から経営を託され、 31歳までの6年間で、総店舗数20店舗(すべて直営店)、年商20億円に同社を育て上げ、 優良企業のうちに事業を売却。
その後、株式会社スモールビジネス紹介センター(現 株式会社SBIC)を設立し、執筆・コンサルティングを行いながら再び飲食店経営を開始している。
講演会・著書多数。

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【第539号】平成28年06月24日

ソフトバンクの後継者問題

こんばんは、きとうです。
今週も終わりましたね。

今日のメルマガは時事ネタやコーポレートガバナンス論について持論をぶちまけてます。
最後まで読んでくれいっ!!


【 かさねや勉強会 】
今週は毎月行事である、かさねや加盟店さん向けの勉強会。来月は、私のスピーチ多めで行こうかと思います。

【 宅配もつ鍋 竹名屋総本店オープン 】
宅配もつ鍋店がオープン。
居酒屋甲子園優勝店舗である、大分「陽はまたのぼる」氏田さんとの協業によって、宅配もつ鍋店を開業させることができました。
氏田さんは、業態・商品作りの才覚に溢れている。これからも、どんどんご一緒したい。

【 業態ポートフォリオ 】
もつ鍋店は、まず9店舗で導入し、随時、オープンさせていきます。
年内は、毎月1業態ずつ、新規投入していきます。本当に強い業態ポートフォリオは、広げてから絞ることで実現する。しばし広げるフェーズと捉え、積極的に投資していきます。

【 ソフトバンク 後継候補退任 】
今週、ソフトバンクの後継候補と目されていたニケシュアローラ氏の退任が決まった。
孫正義氏があと10年の続投を決めたことによる退任とのこと。

欧米の経営者は、意思決定できる立場でなければ報酬に関係なく辞めていく。巨額の報酬が話題となったニケシュアローラ氏だが、孫正義氏からすれば、ニケシュアローラ氏主導で行ったインドへの投資で、巨額報酬のもとは十分にとった、ということなのだろうと思う。うがった見方をすれば、インド投資が概ね完了した今、もうお役御免なのかもしれない。

孫正義氏は、現時点で引退を公言している69歳になったら、あと10年の続投を宣言するに違いない。
後継に会社を引き継ぐのは諦めて、いっそのこと売却してはどうかと思う。これ以上、金を手に入れてもどうしようもないのだが。

【 コーポレートガバナンス 】
コーポレートガバナンスの重要性が叫ばれて久しい。私は、いま言われているコーポレートガバナンスについては、かなり否定的だ。
もちろん上場会社であれば、オーナー創業者の公私混同は許されない。しかし会社の意思決定において、合議制をとるメリットはほとんどなく、むしろミスリードの温床だと思う。

直近の象徴的な事例は大塚家具だろう。
現社長の久美子氏は、コーポレートガバナンスを振りかざし、創業者である父親を追いやり自らが社長の座に着いた。
そのころのメルマガを読んでいた読者さんは覚えているかもしれないが、私は久美子氏よりもお父さんが社長を続ける方が遥かによい、と主張し続けていた。

久美子氏に本当に経営者としての才覚があれば、自ら会社を興し上場させ、その資金で大塚家具を買収することもできるからだ。

父親とソリがあわず会社を飛び出したものの自らはリスクを負わず、コンサル業を細々と運営していた久美子氏に大塚家具の再生は不可能、と今でも思っている

彼女は非常に頭が良くプライドが高いので、コンサルタントとしての自分を受け入れられず、上場企業の社長という名誉を欲しがっただけではないかと思えて仕方がない。
創業者は、自らの「想い」と才覚の両面を後継者に求めるが、その子孫たちは創業者の「力」だけを受け継ぎたがる。

話はずれたが、現在の大塚家具の業績はコーポレートガバナンスなる合議制(株主による多数決)の結果だ。
真実はつねに大多数とは逆にある。
たったひとりのリーダーの一存で経営が進んでいくオーナー経営者の方が、高い成果を出し続けやすい、というのが私の意見だ。

googleやfacebookが現在も勢いを持続しているのは、創業者が現役だからだと思う。

今回のソフトバンクにおけるニケシュアローラ氏は、タイミング的に最初からインド投資が一巡するまでの役割だったと思っているし、これからも孫正義氏がソフトバンクの経営を続ける、という決断は、非常に正しく素晴らしいものだと思っております。


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