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株式会社SBIC 代表
鬼頭宏昌- Kito Hiromasa -

22歳で父親の経営する飲食チェーンの経営に参画。
同年開設した「旗籠家さくらみせ」を業界屈指の繁盛店に育てる。25歳で同社の赤字転落を機に父親から経営を託され、 31歳までの6年間で、総店舗数20店舗(すべて直営店)、年商20億円に同社を育て上げ、 優良企業のうちに事業を売却。
その後、株式会社スモールビジネス紹介センター(現 株式会社SBIC)を設立し、執筆・コンサルティングを行いながら再び飲食店経営を開始している。
講演会・著書多数。

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【第690号】平成30年08月03日

時流

こんばんは、きとうです。

8月になりましたが、今月のオープンは、

銀座・赤羽・札幌東区・南林間の4店舗。


南林間は、リアル店舗の2号店。

若干、停滞気味だった出店ペースも少し戻ってきた。

年内に20店舗は出店させる。


今週は、新しい取組みの準備と、社内の鮨会で、あっというまに過ぎていった。


自分の中で、更なる成長の手応えが増していく一方、

数字よりも、事業を通じて何を為すのか、という本質的なテーマに関心が移ってきた。


売上や利益は、ビジネスの結果にすぎないから、それが目的になることはありえない。

事業を通じて何を為したいか、という理念やビジョンが最も大切なのだと、最近、身に染みてわかってきた。


【 同じことをやれば、同じ結果になる 】
大手のファミレスの利益率とか、どこも同じじゃん。

同じマーケットで、同じビジネスモデルを展開すれば、同じような結果(=利益率)になる、ということがいいたくて、1冊目のプロローグで書いたフレーズだ。

が、あくまでも経営者の力量が近い場合の話。


経営者の力量に大きな差があれば、結果はまるで違ってくる。

能力のない経営者が、成長してるビジネスモデルをパクっても、どうしようもない結末で終わるわけよ。

人の商売を、もろパクっとる時点で、才覚ゼロのカスなのだが。


【 時流 】
最近、いまの事業の成長の限界について考えることが多くなり、

CSK創業者の大川功氏の言葉を思い出す。

「事業には、必ず予兆が訪れる。その予兆を逃さずにとらえ、これを命がけで事業化する人に対して、天は時流という恩恵を与え、使命という責任を負わせる。」

みたいな。


市場そのものの成長という、自分の力の及ばない大きな力が働くかどうか。

そんな天の応援ともいえる追い風(=時流)が、大きく成長するために必須となる。

「時流を読むことができる」ことと「時流にのることができる」のは、まるで違う。

時流にのり大きな成長を果たすには、相応の力量が必要不可欠。

大川功氏のいう「命懸けで事業化する」経営者のマインド・行動に、全てがかかっている。

肝に銘じよう。


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