【第693号】平成30年08月24日
カメラを止めるな
こんばんは、きとうです。
23日、店舗タイプのかさねや2号店である、かさねや南林間店がオープンしました。
課題は非常に多いが、頑張っていきたい。
それから、9月27日、名古屋のナゴム会でセミナーやります。
多店舗展開について語ります。
http://www.nagomu.com/
セミナーは、しばらくの間やらないと思うから、興味あったら参加してください。
【 カメラを止めるな 】
カメラを止めるな、というインディーズ映画がブレイクしている。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%82%92%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%AA!
SNS時代を象徴するような口コミによるブレイク。
制作費300万円で、興行収入10億円を軽く超える見通しだ。
そんな「カメラを止めるな」に盗作疑惑がわいている。
https://toyokeizai.net/articles/-/234964?display=b
こういうのって、この記事にもあるように、法廷闘争に持ち込んでも、著作権侵害を認めさせるのは難しいと思う。
飲食業でもパクリ業態を訴えても、なかなか認められんじゃん。
それと同じよね。
「これは、もともとオレの作品だ」的な主張を急にしだすのは、想定を超えて売れたからなんだよな。
「こんなに儲かるなら、オレももらう権利あるっしょ」みたいな。
売れなければ、権利主張をしてこないのは、間違いない。
では、なぜ「カメラを止めるな」がヒットしたのか?
といえば、監督の力量だろう。
元ネタとなる作品をつくった人の力じゃなく、映画化した監督の力量。
構成やストーリーが評価されて広まっているといっても、他の監督がこの作品をつくったとしたら、こんなにブレイクしていないと思う。
こういう社会現象とか、事業の躍進とかって、ほとんどが、リーダーの力量と運にかかっているといってよい。
マクドナルドもそうじゃんね。
マクドナルド兄弟ではなくレイクロックが経営したから、世界企業になったわけだ。
アイデアよりも実行にこそ価値があり、成功を手中に収めるには、相応の力量が必要であるということだ。
元ネタをつくった人の感情は理解できるが、もう、権利主張はすべきではないだろう。
盗作騒動で、また話題になり、相手方の興行収入は増える一方で、
裁判で勝つ見込みは低いわけだし。
【 キトシュラン 】
焼肉おくむら(麻布十番)
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13100619/
ランチミーティングで寄ってみたが、安くて美味かった。
めっちゃ地味だが、オススメできる!
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