【第699号】平成30年10月05日
経営談義できる場が欲しい
こんばんは、きとうです。
今週、横浜保土ヶ谷店がオープン。
今月のオープンは、あと用賀店と柏店。
来月も、国分寺、大阪塚本、ともう1店舗オープンさせられそう。
開発は、さらに積み上がりそうで、12月は4店舗いけるかも、という状況です。
また、今年の夏から実験的にすすめていた、新しいモデルが、東京中心部で成果をあげているため、
今年のうちに、名古屋中心部と愛知県春日井市でテスト出店する予定。
今年、最大の経営課題だった出店余地の創出が現実化してきてるので、理想として想い描くフードデリバリーのモデル完成まで、あと2年という感じだ。
日を追うごとに自信がついてきている。
理想のモデルが完成する前提で、
次の成長カーブをどのように描くか、という少し気が早い話とも思えるテーマと、真剣に向き合わなければならない。
2年とかあっという間だから。
これからは、事業単体ではなく、企業全体としての完成図を描き、その実現のための人と金の準備を、はじめなければいけない。
そんな状況。
【 学習の場 】
ナゴム会の懇親会やら2次会に参加して思ったのだが、
経営者が集まり、いろいろと意見交換する場は必要だよなと。
もちろん、ある程度レベル感が揃ってないとダメだとは思うんだけど。
ナゴム会は、営業センスがないというか、空気よめん営業マンが、大量に参加してくるから、本気で鬱陶しいんだよな。
まあ、そんなこんなで、理想的な学習の場は、自分で作り出すしかない、という結論に至っている。
名古屋より東京で、人数5~6人くらいで、やってみたいが、やったら来たい人とかいるのかね?
居酒屋で飲みながら経営の話をするだけなんだけどよ。
【 事業家 】
小さな事業を自分の実力でまわすのではなく、大きな事業を他人の力を借りてまわしていくのが事業家だ。
だから、事業家には力量だけではなく、運や徳が必要になる。
運や徳が、何によって身につくかといえば、正々堂々と直向きに事業を行う姿勢だ。
本当に、この事業に向かう姿勢で、事を成せるかが決まる。
天から応援されるか、されないか、ここで決まるから。
何かに背いたり、不義理を押し通して事業をしていると、どんどん敵が増え、最後は必ず大きな痛手を負う。
自分の非を認めず、足掻けば足掻くほど、そのしっぺ返しはデカくなる。
これは非常に重要で、非を認めるなら早ければ早い方が、自分を助ける結果になるものだ。
社会は、そんな風に出来ている。
サービスやビジネスモデルへの共感以前に、経営者自身への共感がなければ、何も成すことはできないのが経営の世界だ。
【 キトシュラン 】
カンテサンス
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131405/13159567/
ずっといきたいと思っていたカンテサンスにようやく行けた。
シェフとしての理想とか、やりたいことが、実現できているレストランではないかと思う。
グランメゾンならではのサービスや料理を、極めて高いレベルで提供できている稀有なお店だ。
街場の小規模レストランでは、追いつけないレベルにあると思うが、街場の小規模レストランには、彼らにしか提供できない強みがあることも改めて認識させられた。
食事のシーンは多種多様なので、こういったハイレベル店に一極集中しようがないところに飲食業の懐の深さがある。
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