【第720号】平成31年02月15日
副業解禁とかメディア露出について
こんばんは、きとうです。
今週、45歳になった。
ちょっと前に息子から、
「あと15年で60歳じゃね」
と言われ、
人生があっという間に過ぎ去っていくことを知った。
このメルマガを書き始めたのも、もう13年近く前になるしね。
本当のビジョンに出会うと、必死で頑張らなくても、無理めな目標を掲げなくとも、然るべきゴールに運ばれていくのではなかろうか。
高い目標を設定し、それを超え続ける生き方よりも、運命を全うしていく生き方のほうが、幸福になれる気がする。
日々、自分の生命の奥深くに存在するビジョン・ミッションと向きあい、その実現に命を燃やしていきたいと思っております。
【 社員の副業問題 】
この前、会社に副業解禁を進言しても、なかなか認めてもらえない、みたいなことを話していた人がいたんすよ。
副業したいなら、会社との契約を業務委託契約に切り替えれば、それで済む話じゃんね。
正社員のまま副業を認めるのは、働く側にとってのメリットであるが、会社にはリスクの方が大きい気がする。
少なくとも、リスクの方が大きいと感じる会社の方が多いだろう。
副業解禁は、解雇解禁と同時に進めて然るべきではないか。
それが、フェアな交渉だろう。
副業はしますが、私の雇用は、このまましっかりと守り続けてください、という主張には無理がある。
交渉は、相手にとってのメリットも提示できなければ、話は進んでいかないようにできている。
【 前澤さん ツイッターやめるってよ 】
前澤さんが、ツイッターをやめるらしい。
1億円をバラまいて、フォロワーを増やした矢先の出来事だ。
個人的には、ツイッターをやめるのは大賛成。
前澤さんに限らず、経営者は、あまり露出しない方がいい。
とくに上場企業の経営者は、株価を上げることが仕事だから、そのことに集中すべきだ。
株価が高いうちは、恋人や買物の自慢も、テレビ露出も、
というか、何をやっても許容されるが、株価が下落していくと、何も許されない。
世間の許しは、どうでもよく、株主から許されていなければ、行動を変えなければならんのが、上場企業の経営者だ。
過去のケースを見ていてもそうだが、経営者がメディア露出をはじめると、会社はボロボロになるケースがほとんど。
本を書いたり、講演したり、という活動も、(集客やリクルートなど)本業に繋げるためにやっていれば、良いと思うが、
本業そっちのけで、そちらに力をいれていると、だいたい会社はボロボロになる。
本業への集中こそ、経営者のとるべき姿勢だと思うんだよね。
【 キトシュラン 】
支留比亜 新橋銀座店
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13167378/
支留比亜は、名古屋の喫茶チェーンだが、メチャ好きで、よく通っていた。
新橋駅前にあるのを見つけて以来、わりと頻繁に通っている。
東京の方はぜひ!!
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