【第722号】平成31年03月01日
大学進学の価値
こんばんは、きとうです。
2月が終わり、3月がはじまる。
なかなかに、将来のことを考えさせられる1週間だった。
新しい出会いもあり、少しずつ自分の役割を変えていくタイミングは近い。
課題は、盛りだくさんだが、ひとつずつ丁寧に超えていきたいと思う。
【 大学 】
学校いってるより、社会に出た方が圧倒的に楽しくないか。
おれ、プロドラマーになるための練習をしたくて、大学にいった。
当たり前に、練習とバイトで時間を奪われ、ほとんど単位がとれず。
しかも、最終的には、ドラムの練習が嫌いなことに気づいて、大学を辞めて料理をつくる仕事についた。
そして、居酒屋の経営を引き継ぎ、ビジネスを現場で学び、今に至る。
という具合に、大学で学んだことなど、何もない。
ほとんどの学生は、そんなもんだろう。
何かを学ぶためではなく、社会に出る前の時間稼ぎとして大学にいく。
みんなが行くから、自分も行く、みたいな話。
言いにくいけど、超有名大学以外は、あきらかに金と時間の無駄。
しかし、若いうちから、自分のやりたいことは見つからない、という問題が残ってしまう。
【 続大学 】
いま、会社の寿命よりも、人の寿命の方が、遥かに長いから、
大学を出て、就職した企業に勤めあげる、という発想は、破綻している。
だから、所属している会社がどうなっても食べていけるスキルを身につけることが大切になる。
しかも、AIなどのテクノロジーに取って代わられないスキルじゃないとダメ。経理とか、社労士とかはキツい。
フード系であれば、鮨とかいいと思う。
鮨職人は、今後、世界的に需要が高まるが、高級業態は、日本人の独壇場になる。
世界を相手にでき、日本人のアドバンテージが最大限に活きてくるのは鮨職人だ。
フレンチ、イタリアン、パティシエは、世界中の料理人がライバルになるから、熾烈な競争にさらされる。
ビジネスとしてみても、鮨のほうが圧倒的に有利だ。
日本で独立開業しても成功しやすく、今後、世界的な活躍が見込める鮨職人は、イチオシの職業のひとつ。
鮨職人なんて、マジで学歴カンケーないから。
有名大学に入れないなら、こういう職業につくとよいと思う。
【 キトシュラン 】
はっこく(銀座)
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13217157/
握り30貫というコースのみの銀座の鮨屋。
つまみより握りが好きな人には最高の鮨屋だと思われる。
なんというか、鮨のような業態にも、イノベーションの余地があることに感動する。
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